2013年7月23日火曜日

ローゼンメイデン 第三話

今回は、真紅が目覚めるところまでがアニメ化された。
また、ジュンの過去、梅岡先生の失態もアニメで語られた。あのシーンは、この物語を観る上では欠かすことのできない部分だと思うので、アニメにはなると思っていた。旧アニメがやっていた頃は、あのシーンのおかげで、梅岡先生が蛇蝎のごとく嫌われて、ヤングジャンプ版の店長みたいな扱いをファンから受けていたのを思い出す。
大量の足と頭の中から真紅のそれを見つけ出すシーンに、次元を超えたジュンと真紅の絆を感じたものであるが、原作でのこの後の展開を考えると、ジュンはいろいろなドールと絆を繋げているスケコマシのように思えてくるから不思議である。
ここからバトル漫画的要素がだんだんと増えて、少しずつ戦いがメインのストーリーにシフトしていくわけであるが、三話でここまでとなると、ひょっとして2クールだったりするのだろうか。1クールだと、どうも中途半端なところで終わってしまいそうな気がするのだ。
今後はジュンの鬱鬱とした現実だけでなく、可愛らしいローゼンメイデン達の生活や、斉藤さんとの明るい絡み、迫力のあるバトルの映像等も増えてくるだろうから、楽しみだ。

ところで、今日、小説のツヴァイリンゲを購入した。読む用と保存用で二冊。結局どちらも保存するのであるが、どうしても二冊買いたかったのだ。
同時発売の9巻の方は、発売日に買った。表紙は水銀燈であったわけだが、今回の提供バックイラストも水銀燈。真紅の腕を持った怪しげな姿が描かれていたが、雪華綺晶が登場してから、どうも水銀燈は脅威という感じがしなくなって、ヤンジャンでは完全にその感覚が消えてしまった愛されキャラになってしまった。旧アニメの頃に同人で描かれていたキャラに近いかもしれない。
もうすぐ水銀燈も登場するはずなので、楽しみである。

今日は、翠星石と蒼星石を描いた。ツヴァイリンゲを購入したということで描いたのだが、実は今日が放送日ということも忘れていたし、絵を描くのも忘れていた。慌てて描いたので購入の購の字が間違っているのだが、敢えてこのまま置いておく。絵自体も、デフォルメと普通の中間みたいな、なんとも気持ち悪い感じになってしまった。双子に悪いので、院試が終わったら、時間をかけてこのふたりを描き直してみたいと思う。
 
 
 
 
 
 

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