2014年4月18日金曜日

ローゼンメイデン 最終巻

今日、ローゼンメイデンの最終巻が発売されたので、購入した。
まいたジュンと真紅が表紙。やっぱり、ローゼンメイデンの主役はこの二人だろう。主人公とヒロイン、という言い方をすると少し違和感がある。真紅はヒロインにして主人公だと思う。この物語は、ジュンの人生の物語であり、そして真紅の人生の物語でもあるのだ。
画集と小説、スピンオフのまいてはいけないローゼンメイデンも発売した。これは、明日にでも買うとしよう。
詳しい感想は、またも先延ばしになるが、ゴールデンウィークにでも時間を取って書こう。



最終回、真紅は一度も目を開かなかった。
その真紅を目覚めさせるための旅へと出て行くジュンと6体のドールのシーンの後、眠る真紅で締めくくられた物語。
しかし、最終巻のあとがきにて、PEACH-PIT先生が書かれているように、この物語にはエンドマークがついたものの、それぞれのドールの物語は続くのだ。
真紅は恐らく目覚めるはずだ。でなければ、真紅の物語が始まらない。それに、他のドールたちも、それぞれの物語を始めることができない。
なので、今回は目覚める真紅を描いた。ラストシーンの眠る真紅と同じポーズだが、目だけを開か
せてみた。いつの日か、こうして目覚める日が来るはずである。


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